KAMIICHI LUMBER CO., LTD.

株式会社上一木材

社寺仏閣

神社仏閣は、日本の「歴史」「文化」「信仰」を象徴する大切な存在です。古くから地域の人々に親しまれ、祈りの場としてだけでなく、季節の祭りや地域行事など、暮らしの中で欠かせない役割を果たしてきました。建築そのものも、木の温もりや彫刻の美しさ、繊細な装飾に日本の伝統技術が息づいており、まさに文化財とも言える貴重な存在です。

しかし、そのような神社仏閣も長い年月の中で風雨にさらされ、老朽化が進んでいるケースが少なくありません。さらに、近年では大型地震や台風などの自然災害による被害のリスクも高まっています。大切な建物を次の世代へと受け継いでいくためには、単なる修理ではなく、未来を見据えた“再生”が求められています。

私たちは、そうした神社仏閣の修繕・再生に取り組む専門業者として、伝統的な工法を大切にしながらも、現代の耐震技術や防火対策を取り入れた施工を行っています。屋根の葺き替えや柱の補強など、見えない部分にこそ細心の注意を払いながら、長く安心して使い続けられる建物へと蘇らせるのが私たちの使命です。

たとえば、木材の継手や仕口には伝統的な手法を用い、見た目には従来の美しさをそのままに。内部構造には現代の耐震補強材を組み合わせ、地震による倒壊を防ぐ強固な構造を実現します。さらに、火災リスクを抑えるための防火塗料の施工や、電気設備の見直しなど、あらゆる角度から神社仏閣の“未来の安全”を考えた取り組みを行っています。

修繕・再生は一朝一夕にできるものではなく、地域の方々や関係者との対話を大切にしながら、一棟一棟、丁寧に進めてまいります。私たちが目指すのは、100年先もその土地の人々に愛され、安心して参拝できる場所を残していくこと。文化と信仰を守るために、伝統と革新の力を融合させた“これからの修繕”をご提案いたします。

神社仏閣の再生についてのご相談は、ぜひ私たちにお任せください。歴史の重みを理解し、技術に誇りを持つ職人たちが、心を込めてお手伝いさせていただきます。

「伝統×安全」

守るべきものを、

未来へつなぐ

3つのこだわり
PARTICULAR

伝統工法 × 最新技術の融合

木組み・漆喰壁の修復+最新の防水技術を導入。

天然素材の活用

天然木や和紙を使用し、建物の風合いを最大限に活かす。

職人の手仕事

熟練の宮大工が、細部に至るまでこだわりを持って施工。

施工の流れ
FLOW

1

現地調査・ヒアリング(建物の状態チェック)

2

修繕プランのご提案(伝統工法・最新技術の融合)

3

契約・施工開始(耐震補強・屋根改修・内装補修)

4

完成・お引渡し(アフターサポートあり)

資料のダウンロード
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